胃が痛いわ...って時の食事メニュー
今夜の晩御飯は焼肉でした。
家の中での焼肉です。
ホットプレートを出し、野菜やお肉を食べたいだけ焼いて食べました。
おうち焼肉は準備が簡単で助かります。
ただ、お片づけは大変ですよ。
油は飛びまくるし、臭いも残ります。
でも美味しいものが食べられたので、今夜は大満足の私です。
ところが、実を言うと私の胃は現在へとへとです。
朝起きてお水を飲むと、ぐー…と胃に痛みが走ります。
口内炎も出来ては治り、出来ては治りを繰り返し、今も口の中二ヶ所で痛みを感じています。
口の周りにも吹き出物が出てきました。
そう、焼肉なんて食べてる場合じゃ無いんです。
今日はそんな自分のために、胃が弱っているときの食事について記録します。
食べて良いもの
- 食物繊維が少ない野菜(青菜、白菜、人参、じゃがいも、大根など)
- 脂肪が少ないタンパク質(白身魚、鶏ささみ、豆腐、ひきわり納豆など)
- 柔らかいもの(おかゆ、うどん、食パンなど)
- 小さいもの(食材をよく刻む)
- 油少なめのもの(茹でる、煮る)
避けるべきもの
- 食物繊維が多い野菜(きのこ、ごぼう、たけのこなど)
- 脂肪が多いお肉
- 固いもの
- 油が多めの調理法(揚げる、炒める)
- 刺激物(香辛料、コーヒー、アルコール、炭酸、濃い緑茶など)
- 味付けが濃いもの
心がけること
- よく噛む
- 冷たいものは控える
- 食事の前に一杯の牛乳(胃に膜が張るので刺激を受けにくいと医者に言われた)
- 腹八分目
- 食後は休憩
- 早寝早起き
- 適度な運動
食事の一例
- 朝食.....軟飯、蒸し野菜、ゆで卵
- 昼食.....煮込みうどん
- 夜食.....軟飯、魚の煮物、茶碗蒸し
他にも、野菜スープやおでんも大丈夫みたいです。
そもそも何で胃が痛いの?
私はピロリ菌の影響で、中学生の時胃潰瘍になりました。
半年間大量のまずい薬を飲んで治しました。
その時はいつも、母が消化のいい食事を作ってくれました。
胃潰瘍が胃カメラで発見された日はちょうど姉の誕生日だったのですが、唐揚げを食べる家族の横で、私は茹でられた鶏肉を一人食べたのを覚えています(切ない笑)
お医者さんには「胃潰瘍なのに毎日カレーを食べ続けた人がいてね、その人はついに血を吐きました。だからカレーは治るまで食べないでね」と脅され(怖い...)、給食でカレーが出た日、私のお皿には茹でられた野菜と白米しかありませんでした(やっぱり切ない笑)
と言うわけで、それ以来私の胃はとても弱いのです。
疲れたり、悩んだり、生活習慣が少しでも乱れたりすると、たちまち胃にきます。
ただね、妻、そして母になるとつい(少々大丈夫!)って思っちゃって、家族の食事は気をつけるのに自分の食事は疎かになって、当然自分の体調も後回しになっちゃっていたのですよ。
でもそれじゃいけない!と、今日は反省しました。
家族に心配をかけるし、皆で美味しいものを一緒に食べられないし、痛いのをかばっては家事がしっかり出来ないし。
そもそも私が倒れちゃったら、子供の面倒は誰が見るんよ?
色々考えたら、自分は無責任だったなと気付きました。
なので、明日の朝食からまず気をつけて行きたいと思います。
健康第一だわん。