我が家の定番!絵本 その1
おはようございます。
今日の岡山はとても寒いです。涼しいを通り越して寒い!
薄い毛布を出してきましたが、冬物を出したい時に限って天気が雨。
雨も好きだけど今日だけは、冬物に風を通すため、晴れて欲しかったな〜なんて思います。
昨日はこのはてなブログの機能について色々調べていたのですが(まだ道半ば...先は遠いぞ)編集画面を見ていたら、Amazonや楽天のマークを発見。
これはもしやと思い、下書きで練習をしてみました。
案の定、商品の紹介ができる機能でした。
オススメの本や音楽についても書きたかったので、この機能の存在を知って喜んでいる私です。
はてなブログさんの説明によると、
AmazonアソシエイトIDを設定すると、閲覧者があなたのブログを経由して Amazon.co.jp で買い物をした場合、購入金額に対して3.5~8%の報酬があなたに支払われます。
とのこと。
それ嬉しいな!と思うのですが...今はまだ仕組みや登録の方法がいまいち分かっていないのでまた今度ゆっくり勉強をしてからにします。
というわけで、今日はこの機能を使って、我が家の読み聞かせ定番絵本を紹介したいと思います。
今回だけでは終わらないのでシリーズにします。
「絵本」のカテゴリーも作ったので、よかったら参考にしてみてください。
ではまず1冊目。
バムとケロのにちようび
対象年齢4歳〜
- 作者: 島田ゆか
- 出版社/メーカー: 文溪堂
- 発売日: 1994/09/01
- メディア: 大型本
- 購入: 5人 クリック: 37回
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知っている方も多いと思います。
犬のバムとカエルのケロちゃんが主人公です。
何と言っても絵が可愛すぎる。
この絵本を初めて知ったのが小学生の時なんですが、子供心に(いつかこんな可愛いお家に住んでみたい!)と思ったのを覚えています。
特に注目してほしいのは
- 家具(可愛い)
- 食べ物(美味しそう)
- 多くのページにさりげなく出てくる小さな犬(ウォーリーをさがせ気分になれる)
- バムとケロちゃんの表情や、やりとり(コミカル)
です。
子供はもちろん、大人が見ても楽しめる本です。(癒されるが近いかな?)
ちなみに我が家の息子は自由人(自由カエル)のケロちゃんに厳しく、
「机の上に乗ったらいけんよな〜」とか、
「泥んこのままおうちに入ったらいけんよな〜」なんてことを読むたびに言っています(笑)
次の絵本は
あすは きっと
対象年齢5歳〜
- 作者: ドリスシュワーリン,カレンガンダーシーマー,Doris Schwerin,Karen Gundersheimer,木島始
- 出版社/メーカー: 童話館出版
- 発売日: 1997/06/01
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
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この本の作者は、ご自身のお孫さんのためにこの本を創られたそうで、本の最後にはこう書かれています。
孫のベンジャミンが、彼の未来、つまり、彼にとっての”あす”について、疑問を抱いていた2歳の頃に書かれたものである。
なので、その説明の通り、小さな子供でもイメージしやすいような「あす」について書かれています。
目をさまして「おはよう!」っていうと、もうそのときが、あす。
あすはいっぱいできるよ、きょうできなかったことも。
一人の男の子が明日をどのように過ごすのかを、前向きな文章で説明しています。
読んでいる子供達が、僕の「明日」もこんな風に楽しくなるかも!って考えながら読めるのではないのでしょうか。
我が家では、寝る前が絵本の読み聞かせタイム。
なので、眠りに着くとき息子が明日のことをワクワク想像しながら眠ってくれたらいいなあと思いながら読んでいます。
ちなみに昨夜この絵本を読んだとき息子がボソッと言いました。
「この子のお父さん死んじゃったのかな」
えっ?と思って「なんでそんな風に思ったん?」って聞いたら、
「だってこの絵本、お母さんしか出てこないじゃん!」と答えてくれました。
ほお〜!子供の視点ってすごいな。そんなこと、私は考えもしなかったのでとても驚きました。やっぱり子供にとってのお父さん、お母さんはセットになっていて、一番大切なものなんだなと思いました。
子供に絵本を読んでいると、こっちが学ぶことも多く、それも読み聞かせの楽しみの一つなのかもしれません。
では最後の絵本は
めっきらもっきら どおん どん
対象年齢3歳〜
- 作者: 長谷川摂子,ふりやなな
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1990/03/15
- メディア: ハードカバー
- 購入: 8人 クリック: 40回
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この本は、主人公のかんたが自分で作った呪文のような歌を、一人神社で歌ったところから始まります。
そしてそのめちゃくちゃな歌が、かんたと妖怪たちを引き合わせます。
これだけ聞くと一見怖い話のようですが、そうではなく、かんたと妖怪たちが楽しく仲良く遊ぶ内容になっています。
現実ではありえないような妖怪の世界だからこそできることが、子供達の好奇心をそそるのではないでしょうか。
実際に、妖怪たちとおやつの時間を楽しんでいる主人公かんたを見て、息子も、自分もこれを食べてみたいと羨ましがっていました。
この本のキーワードになっているかんたの歌ですが、とてもリズムが良く、歌った後の私も気分が良くなります。笑
以上、長くなりましたが、おすすめ絵本の紹介でした。
ちなみに我が家の息子は現在4歳になったばかりです。
2歳の時は、まだ文章が長すぎて読んでいる途中で飽きていましたが、3歳の時にはもう夢中になって楽しめるようになっていました。
参考にしてみてください。