30 years + coffee

福音館書店って知ってる?絵本に関する講演会に行ってきたよ!

今日は朝息子を幼稚園に送り出したあと、場所を移動して12じ過ぎまで、岡山県のPTA連絡協議会研修会なんちゃらかんちゃらというのに出席してきました。

自由参加なのですが、私はその『なんちゃらかんちゃら』に出席しなきゃ!っていったのではなく、今日のは、東京の福音館書店の方がご講演にきてくださるというわけで行ってきたのです。

演題は『絵本を通して子どもの心を育てる』

という、まぁよくあるような演題。(失礼)

ですが、内容はとても勉強になりました。

勉強になったというよりかは、『あっ、やっぱりそうなんだな』と、私の絵本に対する想いを後押ししてくれた、そういったほうが正しいかな。

とにかくこの講演で言われていたのが、

【子供の楽しみのために】本を読んであげてください

ということでした。

いま本屋さんでは、『お父さん・お母さんが感動する絵本』とか、『子供の勉強になる絵本』とか『子供がすぐに寝る絵本』(我が家にもあるわ、ロジャーな。)を、よく目のつくところに置いてるけど、それは、本来の絵本の選び方では無いよ、絵本は勉強やしつけの為に読むのではないよ、と。

だから、条件付きで本を読むのも違います。(これをしたら読んであげるってやつ)

って言われてました。

絵本をプールに例えるなら、読み手の大人はプールサイドからみる

聞き手の子供はプールに飛び込んで、絵本の世界を体験するという表現がすごく分かりやすかったのですが、子供達は、絵本を読んでもらうことによって、目、耳、頭、心を同時に使って体感するらしいです。(感情体験)

確かにそうだよね。私はそれに加えてその場の匂いなんかも想像しちゃうんだけど、おそらく子供達もそうなんだろうなと思っています。

 

それでね、書きたいことはまだまだたくさんあるんだけど、絵本って、肉声で読んであげなきゃいけないんだって。

テレビやDVDを見せ続けるのはダメよって一般的に言われているけど、その理由は、テレビなどの音は、聞き流していくらしい。

そのくせがついちゃったら、肉声で話す声までも聞き流していくようになって、話の聞けない人になるんだって。

多分私が思うに、音楽や外国語を聞いてる感じになるんかな?

言葉ではなく、音としかとらえなくなるのかも。

だからね、肉声で、色んな言葉を聞かせてあげて、人の話をきくのは面白いんだな!って体感させてあげることが大事ということで、絵本がそれをさせてくれるみたい。

そうしたら、自然と小学校に入っても、10分から15分、先生の話が聞けるということに繋がるんだって。

 

なんだかね、もう息子を迎えにいく時間が迫っている関係で、焦って話がまとまらないし、まだまだ、「こんな話もあったんよ!」って言いたくて言いたくてたまらんのんだけど(アウトプットすると改めて自分の中にも落とし込めるしね)、仕方ない。

今は時間がないから潔く諦めます。

この興奮した心が冷めないうちに又続きが話せたら良いのだけれど、今日は夫のグーさんの誕生日だしな。

予約のケーキ取りに行ったり、お花買いに行ったり(グーさん、バラが好きなんだよね〜♡)ご馳走の準備をしなくてはならないので、そうこうバタバタしているうちに、この興奮が冷めるんだろうなと思っています。(えっ。)

 

では、息子のお迎えと買い物に行ってきまーす!

 

昼ごはんは、とりあえずパンを立ち食い。

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おいおい!炭水化物だけやんって、私はいつもこんな感じさ_(┐「ε:)_