私の母は毒舌母さん
いま、息子は夫と温泉へ。
娘は私と近所のスーパーに来ています。
娘が車内で寝てしまったので、その間にブログを更新。
温泉好きな夫と息子。
私は温泉が苦手。
メガネが無いとなんにも見えないくらい視力が悪い私。
過去に温泉で、屋内と露天風呂の間にある巨大ガラスに気が付かず、正面からぶつかったことがありました。
それがキッカケで、温泉が余計に苦手になりました。
恥ずかしいし、痛いし、裸のままよその女性に心配していただくというシチュエーションも、2度と経験したくありません。笑
そもそも、裸で他人の前をあるくというのがどうも苦手。
そこんとこは日本文化を受け入れられない私です。
みなさんはどうですか。
さて話はすっかり変わり、私の母について少し話をします。
私の母は、思ったことを遠慮なく口に出す人です。
それによって傷ついた人は数知れず。
先日母に、私の好きな俳優さんについて話をしました。
そもそも私は母に、普段から自分の興味のあることについてほとんど話をしません。
なぜなら、母の言葉は全て否定的だから。
私の好きなことを否定されたら傷つくからね。
自ら傷つくようなことはしません。
でもね、先日は母がちょっと疲れていたから、少しでも場の空気かほぐれて、気分が紛れたら良いなと思って、思い切って話してみたんです。
私「最近好きな俳優さんができたんよ」
母「だれ?」
私「綾野剛ってしらん?」
母「知らんな。写真見せて?」
私(ネットで検索して写真をみせる)
母「気持ち悪いが。」
私(え?)
母「顔が気持ち悪いが。お母さんそんな人は嫌じゃわ」
私(傷ついて言葉が出ない)
母「お母さんそんな顔気持ちが悪いわ!」
3回も立て続けに気持ちが悪いって言ったんです。
しかも言う時の表情。
みてもらいたい、あの表情。
本当に気持ち悪いものを見た時の顔をしてた。
私の心は3回、ナイフでグッサグッサグッサと刺されたようでした。
勇気を出してしたことなんだけどな。
やっぱりなって思いました。
悲しい気持ちと、残念な気持ち。
昔からそう。
母には何を言っても否定される。
そんな思いがさらに強くなったのでした。
でもね私の傷ついた心は、その後怒りへと変わった。
私は母に静かに言い返しました。
「お母さんって昔から否定しかせんよな。
人が好きなものを気持ち悪いがって切り捨てるってどういうこと。よく言えたよな。」
それを聴いた母はさすがにヤバイと思ったのだろう。
普段言い返さない私が静かに言い返すってだけでも驚いたはず。
その後の母の言い訳は、
・お母さんは半分冗談で言った
・リサを傷つけようと思って言ったんじゃない
とのこと。
でもね、どうみても冗談じゃないし、それが冗談だというのなら、母に冗談を言うセンスは全くないということ。
そして、相手を傷つけると思わずに発言しているのはさらにタチが悪いではないのか?
そういったこと。
私は淡々と母に伝え、母には少し自分を振り返ってもらいました。
家族って距離が近い分、相手を思い合えないって人は多いんじゃないかな。
でも家族だからって、言っていいこと、悪いことはちゃんとある。
家族だって一人の人。
家族であれ、他人であれ、きちんと適度な距離をとって接する。
これは絶対必要だよなと思います。
ちなみに私は、綾野剛さん好きになったけど、ドラマとか映画はほぼみたことありません。
夫が見ていた【闇金うしじまくん】に出ていた綾野剛さんを見て、かっこいいなと思いました。
(どうでもいい情報、失礼しました笑)
娘がなかなか起きないよー。
今夜は家族4人でクリスマスディナーを食べます。
クリスマスイブの夜は夫が夜勤なのでね。
ざんねんだけど、今夜、我が家はクリスマス。
唐揚げと、ポテトサラダと、チキンライスを作ります。
娘ちゃん、早く起きてくれ。