30 years + coffee

息子は4年生。娘は1年生。

▶︎久しぶり。

ブログを放置しすぎて、自分でびっくりしまくっています。

 

前回の記事を見てみると、なんと2022年11月になっているではありませんか!

(1年5ヶ月くらい経過していた.....)

 

その間に、息子のスーさんは小学4年生。

そして娘のぴーちゃんは小学1年生になりました。

 

スーさん、にいちゃんになってる。

ぴーちゃんも、デケェ。

 

▶︎近況報告

まずは自分の近況報告です。

高校生の頃から付き合っていた鬱病と、完全に縁を切ることができました。

(まるで鬱病が元彼のようだ。笑)

 

5年前に夫が見つけてくれたカウンセラーさんから、

鬱病になる心の仕組み」と、仕組みを知った上での「うつ病から解放されるための方法」を教えてもらい、それから完全復活までに3〜4年はかかりましたが、もう大丈夫になりました^^

 

元々が明るい性格だったので、その性格が再び目を覚ました!というような感じで、

毎日子供達とバカばっかりやって楽しんでいます。笑

 

うつ病の原因は、これは100人いたら100人に言えることなのですが、

「自分の中のネガティブな思い込み(信念)を生きている」

ということでした。

 

カウンセラーさんに付き添ってもらいながら、数年かけてこのネガティブな思い込みをポジティブな思い込みに変えていくことで、鬱から解放されていったのです。

自分を自分で洗脳し直していったとも言える(笑)

 

生きることを拒絶し続けた人生の前半でしたが、後半はもう、楽しい人生しか待っていないんだろーな、と感じています。冗談抜きでそう思っています。

 

次に、スーさんについてですが、

スーさんは未だに母子分離ができていません。

 

その理由がやっと今ごろになって自分の中で明確になったのですが、

スーさんが赤ちゃんの時から小学校に入るまでの、愛着(乳幼児と特定の養育者との間に形成される情緒的結びつき)が作られる期間に、私の精神状態がめちゃくちゃ不安定だったことで親子の関わりがうまくいかず、スーさんと私の間の愛着形成がまだできていないというのが原因だと思います。

 

それは、私たち親子の間の絆だったり、スーさんが自立して生きていくために必要な安心感や信頼感の土台(本来ならこの土台が3歳くらいまでに出来上がるらしい)がまだ出来上がっていないということです。

 

なので、私はスーさんの心の中の安心感という土台が完全に出来上がるまでは、とことんスーさんに付き合うつもりで毎日を過ごしています。

 

私が赤ちゃんのスーさんを、よちよち歩きのスーさんを、「かあたん」って呼んでくれるスーさんを、愛せて、しっかり毎日目を見て抱きしめてあげられていたら....

という後悔や反省はもう数えきれないほどしたし、当時の私は私なりに一生懸命スーさんと向き合ったのには間違いがないから、もう罪悪感や後悔は手放して、今はとにかくとことん「今のスーさん」にしっかりと母として愛を伝えて、彼の成長に付き合っている毎日です。

 

でもね、やっぱりすごいなって思うのは、私がうつ病から抜け出していくたびに、スーさんの精神状態もどんどん変わっていったんですよ。

 

私と離れられる時間もめちゃくちゃ増えたし、離れることができ始めた時期(3年生の9月)からパッタリと赤ちゃんの頃から続いていた夜驚症もなくなったのです。

 

去年の9月からこの3月までは、不登校の子どもたちが通う適応指導教室という場所に一人で毎日通ったのですが、この4月からはまた学校に戻って、私と二人で4時間目まで学校で過ごしています。

 

新学期が始まってまだ3週間ほどですが、学校の先生達も驚くほどにスーさんの精神面が安定してきているので、ゴールデンウィーク明けくらいからは、学校でも私と少しづつ離れていく練習をしていこうと本人と計画しています。(スーさんすごいよー!)

 

最後に、ピーちゃんと夫さんについてですが、

この二人は元気に変わりなく過ごしています^^

 

夫は相変わらずピーちゃんにデレデレ&可愛くて仕方がないようで、ピーちゃんの「しもべ」としていられるのが幸せなようです。笑

 

ぴーちゃんも小学生になって慣れない環境に行き渋りもあるのですが、ピーちゃんならすぐに乗り越えられるだろうと思っています。

 

校内でピーちゃんと遭遇した時のピーちゃんの笑顔の癒しの力が半端なく、スーさんも妹大好き兄ちゃんなので、二人で「やべえな。ぴーちゃん可愛いすぎたな。めっちゃ癒されたな。」と話をするのも楽しいです。笑

 

さぁて、明日からのGWの4日間、ゆっくり過ごすぞー!