30 years + coffee

面白くない人間

こんばんは。
まだ12月だというのに、2週間ほど前からすでにシモヤケができている私です。
右手の指に3つ。
痛いしかゆい...外で毎日作業をするならまだわかるけど〜
私、専業主婦ですよ。
どんなけ血行悪いんよってね、自分でも思います。

さて、昨日から本格的な寒さになりました。
昨日は雪が少し舞っていて、息子のスーさんは、それが食べたくて大きな口を開ける。
でもうまく食べられないようで不満げでした。
買い物に行ったスーパーの駐車場では、横に停めていた車のおばちゃんが
「寒いから気をつけてね〜!」(おそらく体調のこと)
と声をかけてくれました。
こういう知らない人からの突然の労りが有り難くて、嬉しくて、帰り道は心がポカポカ。
私もあんなおばちゃんになりたい。

そんな感じで嬉しいこともあるのだけれど、最近の私はちょっと不調。
悩むことがいくつかあって心の中はどんよりしている。

その悩みの一つが、私は真面目人間だということ。
「私は真面目な人間です。」
って自分で言う人はいるかな?
あんまりいないかも。
でも私は言う。
だって本当に真面目だから。
ちょっと融通のきかない真面目な部分もあって、過去に何度か失敗もしています。

例えば、あれは高校2年生の、二学期の始業式の日。
夏休みが明けての初日。
私は、どうしてもどうしてもどうしても教室に行きたくなくて、学校をズル休みしました。
ズル休みが平気でできる性ではないから、強い罪悪感を感じました。
それでもあの時はどうしても学校に行きたくなかったんだよな。
母に心配はかけられないから、家は「行ってきます」と出て、そのまま所属していた運動部の部室へ直行。
その時ね、私、キャプテンだったんですよ。
それで、『部活は休んだら駄目』っていうのが自分の中にあったんです。
だから放課後が来るのを待って、学校が終わったみんなと一緒に、放課後になってから部活に出ました。

そのあとね、『夏休みの課題は期限内に出さないと駄目』っていう考えがあったので、部活を終えて、体操服のまま、宿題を提出しに職員室の担任の先生の所に行ったんです。

(もうここまで書いたら、すでにツッコミどころが、ひとーつ!ふたーつ!...って気づくと思います。)

担任の男の先生は当然、大激怒。

『オメーなんで今ここに体操服でおるんな?
今日休んだんじゃねんか?
なんで学校休んだ奴が部活でとんなら!!!!!!!
ふざけんな!そんな宿題受け取れるわけねかろーが!
今すぐ家に帰れ!!!!!!!』

職員室中に響き渡るくらいの大声で怒鳴られました。

私ね、怒られないように日々生きている人間なんですよ。
注意されたら終わり!という気持ちで日々生きているんです。
そんな人間がこんなことになるなんて。
もう人生終わったと思いました。
震えながら部室に戻って、泣きながら友達に報告したら

「え?今日学校休んどったん?リサ...それはあんたが悪いわ(笑)」
って言って、なぜ私が怒られたのかきちんと説明してくれました。
「学校を休んで部活だけに出るっていうのは、普通はいけないこと。それに、その後体操服のまま先生の前に現れるのもダメ。ズル休みしてるのを自分で言いに言ってるようなもんよ!」って。
私はやっとそこで理解しました。
(確かにその通りだわ)って(アホすぎる笑)

私はね、自分が犯した罪(そう思ってる)を後悔したし、今でも思い出したら恥ずかしい。
(だから今このことを書きながらも「あぁ....もうあんなの二度とごめん」って思っている)

でもね、最近やっと認められるようになってきたけど、これが私なんですよ。
つまり私は、融通のきかない真面目さを持っているということ。
前も書いたけど、ロックバンドクイーンのボーカル、フレディーのように自由に生きることに私は憧れている。でもそういう風には私は生きられない。
自由な方がしんどくなるからね。

その真面目さをね、長所と捉えることもできるのかもしれない。
ルールを守るし、責任感が強いし。
でも、やっぱり、そういう自分が嫌だなって最近すごく感じてる。

幼稚園のお母さん達からも「真面目だね」とか「真面目そうだね」と言われる。
今日も一人のお母さんと会って話をした時のこと。
次期のPTA副会長は誰がなるんだろうねって話になりました。
息子の幼稚園では事前にアンケートが配られて、誰がふさわしいのか、そのアンケートに推薦する人の名前を書いて投票するようになっています。
今日、幼稚園のお母さんと話をしている時に、
「副会長はリサさんかな〜?って思うし、◯◯ちゃんのお母さんもそう言ってたよ」
って言われたんです。
その理由が『真面目そう』だから。

もう...がっかり。
何ががっかりって、副会長に選ばれそうだからってことじゃなくて、私が真面目人間だと思われているってことががっかり。
がっかり通り越して、ちょっと傷ついてる。

多分傷ついている理由は、
私の中で、
『真面目人間=面白くない人』
っていうイメージがあるから。

私は面白くもなんともない人間なのか?
他人から興味を持ってもらえない人間なのか?

そんなことをずーっと考えてる。

息子を幼稚園にお迎えに行くと、子供達を待っている間に他のお母さん方と話す時間があるんだけど、私の話は盛り上がらない。
周りのお母さんを見ても、(何を話してるんだ?)ってくらい皆よくおしゃべりしてる。
私がもし話しかけられたとしたら、「あぁそうですよね!」で終わっちゃって、その次にいう言葉が思いつかない。
何を言えばいいの?
でも私も話に混じりたい。
みんなが盛り上がるような話をしてみたい。
いつもそう思っている。

だから余計に、それができない自分は面白くない人間だなと思うし、面白くない人間だと皆にもバレているんだろうなと思う。

春に息子の幼稚園が始まってから、周りの人から自分が浮いているような感覚がずっとある。
この数日間は特にそれが気になっていて悩んでいました。
この感覚が誰にも伝わらなくてはがゆい。
私は、自分がマイノリティーだとは思わないけど、人と関わるときの、この違和感は何なんだろう。
形にならない、文字にならない、灰色をしたこのモヤモヤが、心の中をズーンと深く深く降りていく。

どうしたらいんだろう。

私の大好きな映画「魔女の宅急便」に出て来るウルスラみたいな友達が欲しいな。
ウルスラだったら多分、わかってくれる気がする。

サンタさん、プレゼントありがとう。クッキー食べてね。

こんばんは。

今夜はサンタさんが来てくれる日です。

我が家でサンタさんに休憩してもらえるよう、息子のスーさんと、サンタさんへのクッキーとホットミルクを用意しました。

 

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マグカップもスーさんが選びました。

(でもさ、サンタさんが着く頃には、もうホットミルクでは無くなってるよな。絶対冷めてるよな。)

 

そして、サンタさんと一緒に来てくれるトナカイさん達にも、人参を用意しました。

 

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「トナカイさんはお家に入れないでしょ!」

と言うスーさん。

玄関の外に、人参の入ったお皿を置きに行っていました。

スーさんに言われなかったら、そんなことに気が付かずに、サンタさんのクッキーと一緒にリビングに置いてたよ。

 

まえ図書館で借りた絵本

 

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(ネットから画像お借りしました)

 

『サンタのトナカイがいなくなったクリスマス』

っていうタイトルの絵本。

これにね、8頭のトナカイが出てくるんですが、1頭居なくなるんです。

それで、サンタさんが

「1頭足らんかったら困るけんのぉ」

っていう感じで、残った7頭のトナカイと捜索に出るという内容です。

(ちなみにこのサンタさん、広島弁を喋るんですよ。岡山弁もそれに近いから、絵本を読みながら、近所のおじさん達とサンタさんがかぶって…あんまり良い気持ちで読めませんでした。笑)

 

スーさんはこれが頭にあるから、きちんと人参を8本用意してね!ってことだったんですが、人参8本はちょっと無理だろってことで、切った人参を8枚用意しました。

 

スーさんは安心して、現在ぐっすり眠っています。

私が起きてたらサンタさんも来にくいだろーから。

そろそろ私も寝るとします。

 

おやすみなさーい!

 

 

クリスマスイブだよ

こんばんは。

いま、12/24(クリスマスイブ)の0:30

遅出だった夫のグーさんがお風呂に入っているので、なんとなーくポケ〜っと待っています。

 

今日は子供たちと、クリスマスプレゼントを買いに行きました。

あげる相手は、グーさんと、私のロックな姉と、毒舌ばあちゃん(笑)です。

グーさんにはモロゾフのチョコの詰め合わせ(500円分)を。

姉と母には、あったかい靴下を選びました。

(三足1000円のを買って、一足づつ分けてラッピングしてもらいました。そうさ、1つは自分自身のさ!)

 

明日はグーさんが夜勤で不在。

なので実家に帰って、ロックな姉家族と、今度は、毒舌ばあちゃんを交えてのクリスマス会をします。

クリスマス会が今年は3回。

子供たちにとってはなかなか良いね。

 

ロックな姉は、ちょうど一年前に離婚しまして、10年してきた専業主婦を卒業して、今は夜勤ありの福祉の仕事をバリバリしております。

その間は、姉の子供たちはいつも毒舌ばあちゃんちへ。

その間といっても、姉の勤務は早出に遅出、なんてものもあるので、子供たちは、ほぼ、ばあちゃんちにいます。

子供たちがね、少しでも楽しめる時間があれば良いなと思っているので、クリスマス会だってなんだって、何回でもやればいんだよ!と思っています。

楽しい会になるといいなぁ!

 

ところで、昨夜の我が家だけのクリスマス会。

夫のグーさんは、私が途中止めに入るほど唐揚げを食べておりました。

今までにない食べっぷりで、ちょっとびっくりしたよ。笑

そして、息子のスーさんは途中『おしっこ!』ってトイレに抜けましたが、その後トイレの中から『間に合わなかったー!』との声が。

行くと、便器の真横に水たまりが出来ていました。

(普段めったに失敗せんのに、ご馳走に気をとられて行くタイミングがズレたんか?いや、このタイミングで失敗するなよ)なんて頭の中でぶつぶつ言いながら(笑)トイレ掃除を済ませて再びご馳走の並ぶ席へと戻った私です。

娘のぴーちゃんは、初めて手羽元の唐揚げを食べたのですが、野生の血が目覚めたのか、骨を30分手から離さず舐めまくっていました。笑

その姿はまるで犬のようでした。

うちに、犬おったっけ?笑

さすがにもう片付けたいなと思い、ぴーちゃんが好きな茹でたブロッコリーと交換する形で骨を奪うことに成功。

 

面白いクリスマスとなりました。

 

クリスマスケーキを24日に受け取るよう注文していたので、残念ながらケーキはなし。

店頭にケーキはたくさん並んでいたのですが、息子のスーさんは食物アレルギー(小麦、卵、乳、ナッツ類)があるので断念。

(24日のケーキはアレルギー対応のぶんです。)

代わりがないかなー?と思って見つけたのが大福。

大福にロウソクってお供え物だよなって1人想像してニヤニヤしたのですが、ロウソクは用意しなかったので、ただの食後のデザートとして食べ終えました。

(あれ?ケーキにロウソクは、誕生日だけかな?)

ご馳走のあとに、締めが大福って…。

(デーブ、デーブ!…)の声が頭に響くわ。

 

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(今日のすーさんは、服装がクリスマスツリーのようでした。)

 

では今日はこのへんで。

素敵なクリスマスイブを!

私の母は毒舌母さん

いま、息子は夫と温泉へ。

娘は私と近所のスーパーに来ています。

娘が車内で寝てしまったので、その間にブログを更新。

 

温泉好きな夫と息子。

私は温泉が苦手。

メガネが無いとなんにも見えないくらい視力が悪い私。

過去に温泉で、屋内と露天風呂の間にある巨大ガラスに気が付かず、正面からぶつかったことがありました。

それがキッカケで、温泉が余計に苦手になりました。

恥ずかしいし、痛いし、裸のままよその女性に心配していただくというシチュエーションも、2度と経験したくありません。笑

そもそも、裸で他人の前をあるくというのがどうも苦手。

そこんとこは日本文化を受け入れられない私です。

みなさんはどうですか。

 

さて話はすっかり変わり、私の母について少し話をします。

私の母は、思ったことを遠慮なく口に出す人です。

それによって傷ついた人は数知れず。

先日母に、私の好きな俳優さんについて話をしました。

そもそも私は母に、普段から自分の興味のあることについてほとんど話をしません。

なぜなら、母の言葉は全て否定的だから。

私の好きなことを否定されたら傷つくからね。

自ら傷つくようなことはしません。

でもね、先日は母がちょっと疲れていたから、少しでも場の空気かほぐれて、気分が紛れたら良いなと思って、思い切って話してみたんです。

 

私「最近好きな俳優さんができたんよ」

母「だれ?」

私「綾野剛ってしらん?」

母「知らんな。写真見せて?」

私(ネットで検索して写真をみせる)

母「気持ち悪いが。」

私(え?)

母「顔が気持ち悪いが。お母さんそんな人は嫌じゃわ」

私(傷ついて言葉が出ない)

母「お母さんそんな顔気持ちが悪いわ!」

 

3回も立て続けに気持ちが悪いって言ったんです。

しかも言う時の表情。

みてもらいたい、あの表情。

本当に気持ち悪いものを見た時の顔をしてた。

 

私の心は3回、ナイフでグッサグッサグッサと刺されたようでした。

 

勇気を出してしたことなんだけどな。

やっぱりなって思いました。

悲しい気持ちと、残念な気持ち。

昔からそう。

母には何を言っても否定される。

そんな思いがさらに強くなったのでした。

 

でもね私の傷ついた心は、その後怒りへと変わった。

私は母に静かに言い返しました。

「お母さんって昔から否定しかせんよな。

人が好きなものを気持ち悪いがって切り捨てるってどういうこと。よく言えたよな。」

 

それを聴いた母はさすがにヤバイと思ったのだろう。

普段言い返さない私が静かに言い返すってだけでも驚いたはず。

その後の母の言い訳は、

・お母さんは半分冗談で言った

・リサを傷つけようと思って言ったんじゃない

とのこと。

 

でもね、どうみても冗談じゃないし、それが冗談だというのなら、母に冗談を言うセンスは全くないということ。

そして、相手を傷つけると思わずに発言しているのはさらにタチが悪いではないのか?

そういったこと。

私は淡々と母に伝え、母には少し自分を振り返ってもらいました。

 

家族って距離が近い分、相手を思い合えないって人は多いんじゃないかな。

でも家族だからって、言っていいこと、悪いことはちゃんとある。

家族だって一人の人。

家族であれ、他人であれ、きちんと適度な距離をとって接する。

これは絶対必要だよなと思います。

 

ちなみに私は、綾野剛さん好きになったけど、ドラマとか映画はほぼみたことありません。

夫が見ていた【闇金うしじまくん】に出ていた綾野剛さんを見て、かっこいいなと思いました。

(どうでもいい情報、失礼しました笑)

 

娘がなかなか起きないよー。

今夜は家族4人でクリスマスディナーを食べます。

クリスマスイブの夜は夫が夜勤なのでね。

ざんねんだけど、今夜、我が家はクリスマス。

唐揚げと、ポテトサラダと、チキンライスを作ります。

娘ちゃん、早く起きてくれ。

 

 

 

 

 

 

ボヘミアンラプソディーの感想(上手くまとめられないよ)

こんにちは。

今日の午前中は、以前から参加している講座の最終日でした。

宿題を添削されたものか返ってくる日。

紙は、赤色のペンで書かれたお直しで真っ赤っか。

トホホだわ。

だけど、はじめての挑戦だったので、とても勉強になりました。

 

学ぶことって楽しい。

学生の時は完全に受け身で学校に行っていたんだけど、社会人になってからはすっかり変わりました。

お金を払ってでも学びたいっていう気持ちになります。

(講座は無料だったんですが笑)

 

話は変わり、

いま、2週間前にみた映画『ボヘミアンラプソディー』についての感想をブログに書いている途中です。

早く描き終えてしまいたいのですが、なかなか書き進みません。

なぜだ。

それは、私が自分の感じたことを文字にするのが苦手だから。

私はイメージや感覚を文字にするのが本当に苦手なんだな。

だからこそそれを乗り越えたくて、このブログを始めたというのも少しはあります。

 

さて、ボヘミアンラプソディーの感想。

もうこの勢いで今書いてしまおうと思います。

 

私は前、クイーンについてほぼ知識がなかった上に、恥ずかしながら、白人のポップグループだと思っていました。

だから映画でフレディーという人物を知って、アフリカやインドに由縁があるというのにまず驚いた。

しかも、ロックなんかーい!ってびっくりした。

どう聴いてもロックやん!っていうツッコミが聞こえてきそうだけど、私は音楽のジャンル分けがよくわからない。

だからポップだと思っていた。

 

映画中には当然クイーンの歌が流れるわけだけど、不思議なことに、どの曲もメロディーを口ずさめてリズムにのれた。

 

あれ?なぜ?という疑問を持ちながら、ロックが大好きな姉に映画を観たことを報告した。

(いや、正確にいうと、ロックが大好きなんではなくて、彼女からロックをとったら死んでしまうような姉)

姉には『クイーンって白人のポップグループだと思っとったわ』っていうのも伝えた。

すると姉曰く、彼女がまだ結婚する前(もう10年以上前)、実家のリビングでしょっちゅうクイーンのDVDを流していたとのこと。ライブエイドのDVDもよくみていたらしい。だからリサも絶対見とるはず!と言われた。しかも、ポップじゃねーし!ともやっぱり言われた。

 

あ、だからか。

自分の知らぬ間に私はクイーンを聴いていたのだな。

だからメロディーを知っていたのだな。

ここで納得。

 

ここでクイーンの大ファンである姉の感想を少し入れておこう。

『映画に突っ込みを入れたいとこもたくさんある。(フレディが自身もエイズだと知ったのはライブエイドの後だよ。とかフレディを演じたラミの前歯が強調されすぎて前半気になったよ。とか)でも、全体を通して最高だった。四人の出す空気感が完璧だった。リサも観に行ってくれて嬉しい!』

 

姉は音楽の話になるといつも大興奮してすごい勢いで話しまくる。

それを聞く私は、知らないカタカナがたくさん出てくるから、話の半分以上は理解が出来ない。

でもこの映画の解説を聞くのは楽しかった。

姉の音楽の話が楽しいというのは、あまり今までにないことだったから、そういう意味でも映画を観に行けて良かったなと思う。

 

一緒に映画に行った、夫のぐーさんに泣いたかどうか聞いたら「泣けた」って言ってた。

いつも感情が淡々としている彼がいう「泣けた」の一言で、それ以上の感想は聞かなくてもわかった。

 

そうだ、私の感想を述べてなかった。

私は、ボーカルのフレディにしても、恋人のメアリーにしても、彼らの『苦しい』感情に毎度共感して胸が痛んだ。

ボヘミアンラプソディーを作曲中のシーンで、フレディが一人ピアノを弾くところがあった。

ボヘミアンラプソディ の中の歌詞にある

『I sometimes wish I’d never been born at all

自分は時々、自分なんて生まれてこなければよかったって思うことがある』

っていう部分をたしか歌っていたのだけれど、そこが1番印象に残っている。

フレディの苦しい感情が、フレディの言葉や表情から痛いほど伝わってきた。

 

人間誰しも、そう感じるときが一回くらいはあるんじゃないかと思う。

フレディが自分の感情を歌にすることで、たくさんの人が、自分の気持ちを代弁してくれてるような気持ちになるんじゃないかな。

聴く側の共感がクイーンの曲が大ヒットした理由の1つなんだと思う。

 

それにしても、フレディは良いよな。

自分の気持ちを言葉にかえて、それをメロディーにのせることができる。

それをさらにみんなのまえで叫ぶ!(正確には歌う)

気持ち良いだろなと思う。

私はくそまじめだから、フレディみたいにはなれない。

羨ましいけど、私がフレディのような生き方をするのは、全然心地よくない。

でも、フレディを見ているだけで、そんな生き方に憧れている自分の一部分が満たされる。

 

フレディは天才だと思う。

フレディは自分でもそこのとを分かっていたんだろうな。

ステージで全身を使ってぴょんぴょんしている姿をみていたら、そんなことを思った。

 

以上、感想でした。

 

 

クリスマスが好きなわけ

こんばんは。

すっかり寒くなりました。

私の風邪もどこかへいなくなってしまったようで寂しいです(嘘つけ〜)

 

前回の記事に引き続き、今日は私がになった理由についてお話しします。

 

私が高校一年生(16歳)の時の話です。

ある団体が、私の高校を通してホームステイに行く生徒を募集していました。

行き先は、オーストラリアとペルーに各一人づつ。

なんと旅費は全てその団体が出してくれるということだったので(青少年育成の目的でした)、私は迷わず親に相談。

募集チラシを見た翌日には、担当の先生へ立候補を申し出ました。

私が選んだ国は、ペルー。

その時点では、ペルーってどこやねん。

何語やねん。っていう状態だったのですが、今思えば、よく挑戦したなと過去の自分を褒めてやりたい気持ちです(笑)

 

(ペルーまでタダで行ける。そんなん、かなりの人数が立候補するだろうな。私が行けたらラッキーだわ)

そんなことを考えながら数日後。

なんとペルーに行く生徒は私に決定。

驚いたのは、私以外に立候補者がいなかったということ。

なぜ?

いまだに謎です。

(みんな!タダだよ?タダ!)←心の声

 

さて、こういった理由で私はペルーに行ける事になりました。

時期は、12月20日から翌年1月10日までの20日間。

その期間には、クリスマスも、年末年始も入っています。

 

14年前の当時、ペルーの国民は90%がカトリック教徒でした。

(今wikiで調べると、減少しているみたいですが)

キリスト教の国だったんです。

 

日本のクリスマスは、ハロウィーンとかのように楽しむための行事でしょ。

でもね、当然なんですが、やっぱりクリスチャンのクリスマスは全然違った!!

 

私がペルーで体験したクリスマスを、少しだけ写真も交えて説明します。

 

クリスマスの前からクリスマスツリーをリビングに飾っているのですが、そのツリーの下にはすでにプレゼントがいっぱーい!

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これはクリスマス当日の写真ですが、その前からプレゼントは並んでいます。

このプレゼントたちは、クリスマスをこの場所で一緒に過ごす家族に贈るもの。

プレゼントには全て贈る人と贈られる人の名前が書いています。

 

そして、ツリーの下を見てください。

人が立っているのがわかりますか?

これはプレセピオというのですが、イエス様が誕生した時の様子を人形で表現しているものです。

 

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真ん中の赤ちゃんがイエス様。

周りにいるのが母マリアと、父ヨセフと東方の三博士と動物たち。

12月25日 0:00 になるまでイエス様の人形には布が被せてあります。

(右側の紙風船の上にある布。ちなみに紙風船は私の日本からのお土産)

0:00になったら、おめでとうの言葉とともに布をとって拍手!

そこからクリスマスパーティーのスタートです。

 

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プレゼントを配っている場面。

床の上中央に座っているのが16歳の私。(少年のようだわ)

グランパ(おじいちゃん)、グランマ(おばあちゃん)、おじさん、おばさん、いとこたち家族が集結。写真には写ってないけど、20人近くが集まっていた。

赤い服の女の子は私がお世話になったホストファミリーの女の子。

たまたま同い年だった!

 

日本のクリスマスは、恋人と過ごすっていう意識が強いと思う。

でもペルーでのクリスマスは、家族で過ごすもの。

家族みんなでイエス様の誕生をお祝いする日。

それが、私がクリスマスを好きになった理由です。

 

実は私、ホームステイ行きに申し込む直前、当時付き合っていた人にフラれました。

辛くて毎日泣きました。

付き合っているときは、

クリスマスは一緒にイルミネーション見に行きたいな。

なんていう思いもあったので、別れた後はクリスマスが近づくにつれて、そっちへの想いはどんどん辛くなるばかり。

 

でもペルーで家族と過ごすクリスマスを経験したら、クリスマスに恋人と過ごすなんてことは全く思わなくなりました。

クリスマスは、家族と暖かい部屋で美味しいもの食べながら楽しむ。

これぞ、クリスマスです。

 

クリスマスの前後に、ペルーでは教会へ何度も行きます。

そして、その教会でたくさんの人が歌い、教会中に響き渡る賛美歌を聴いたとき、

「あぁ、イエス様はたくさんの人に愛されているな。

それは、イエス様がみんなを愛してくださるからなんだろうな」

と実感したのを今でも覚えています。

 

私はクリスマスが好きだけど、その時からイエス様も大好きになりました。

私は全然クリスチャンではないけど、イエス様がお生まれになった日だから、クリスマスが大好きです。

 

やばい、起承転結が全然ない文になってしまった。

オチへの続け方がわからないのですが、そろそろこの辺にしておきます。

 

 

 

 

 

 

 



 

クリスマスパーティーに行ったよ

先日の日曜日に、姉の家に招待してもらいました。

早めのクリスマスパーティー

 

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私たち姉妹はクリスマスが大好き。

毎年パーティーしてます。

 

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今年の料理は、姉が全て用意してくれたので私は食べるだけでした。

 

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美味しかったし可愛かった!

久しぶりに写真も色々撮ったよ。

顔が出せないから一部の写真だけ載せます。

 

クリスマスがなぜ好きなのか。

それはまた後日!

のばすね〜笑